プーマテックジャパン(株)は21日、Palm OS搭載機用のデータ同期ソフト『Intellisync for Palm,3.7J』の販売を28日に開始すると発表した。価格は1万2800円。併せて、新製品と同等の機能を持つ『Intellisync for IBM WorkPad,3.7J』と『Satellite Formsランタイムモジュール』が、日本IBMの『WorkPad c3』(8602-50J)の添付ソフトに採用されたと発表した。
『Intellisync for Palm,3.7J』は、日本語版のWorkPad、Palm IIIc/Vx、m100、Visor、CLIEなどのPDAと、Outlook 2000/98/97、ロータスオーガナイザー 2000/97、ロータスノーツ R5.0/4.6などのアプリケーションとの間で、メール、予定表、アドレス、To Dp、メモ帳のデータをシンクロナイズするためのソフト。
『Satellite Formsランタイムモジュール』は、Palm OS搭載機と、パソコンやサーバー上のデータベースアプリケーションを連携させるシステムを構築するための開発ツール『Satellite Forms Enterprise Edition,3.1J』で作成したアプリケーション用のランタイムモジュール。