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EDiCube TP830AV/EDiCube Pico

EDiCube TP830AV/EDiCube Pico

2000年11月20日 11時45分更新

文● 佐久間

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 エプソンダイレクト(株)は、同社独自開発の動画取り込み&編集ソフト「DV Symphomovie」とIEEE1394×3ポートを搭載した、DV編集対応デスクトップ「EDiCube TP830AV」、およびCeleron-700MHzを搭載して7万9800円からのシールデッドPC「EDiCube Pico FX720」を発売した。

 EDiCube TP830AVは、10倍速書き換え可能なCD-RWと8倍速DVD-ROMを1ドライブで実現するコンボドライブを内蔵し、デジタルカメラなどから取り込んだDV画像を編集、加工してCD-RやCD-RWに記録して配布したり、DVテープに書き戻したりできる。DV編集の入門機としても、11万4800円(モニタレスモデル)の低価格ぶりは魅力だ。ほかに、15インチ/17インチモニタがセットになったモデルも用意されている。詳細はレビュー記事をご覧いただきたい。

 EDiCube Pico FX720シリーズは、CD-ROMドライブ内蔵の「FX720」、8倍速DVD-ROMドライブ&ソフトDVDプレーヤ「WinDVD Millennium」を搭載した「FX720D」、4倍速書き換えのCD-RWドライブ&ライティングソフト「B's Recorder GOLD」「B's CLiP」を内蔵する「FX720R」の3モデルがあり、それぞれ本体のみのほかにステレオスピーカ付き13.3インチTFT液晶モニタをセットで購入することもできる。価格はFX720が7万9800円、FX720Dが8万9800円、FX720Rが9万9800円で、液晶モニタ付きなら+5万9800円となる。

エプソンダイレクト(株)
問い合わせ先 0120-545-101

EDiCube TP830AV。ソフト、ハードともにDV編集機能が揃って、CPUもPentiumIII-800EBMHzとパワフル。買い得感の高いセットだ。
従来のCeleron-600MHzから700MHzに高速化された、EDiCube Pico。小型軽量のキーボードには、サスペンド、ウェイクアップボタンを装備。写真はオプションのスピーカをセットにしたもの。

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