台湾のファースト インターナショナル コンピュータ(FIC)社は14日、Bluetooth技術を利用し、ワイヤレスで1km先までデータ伝送が行なえる『ブルージェニー ワイヤレス USB dongle』製品を発表した。
“Bluetooth”は、ワイヤレスでデバイス同士の通信を可能にする技術で、現在開発中の技術。同製品は、Bluetooth技術と米Silicon Wave社の『Odyssey SiW1502ラジオモデムIC』をもとに、共同開発したもの。同製品は、両技術によって1kmをワイヤレスで接続できることに加え、安価で低消費電流が特徴という。