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メトロワークス、Palm OS対応のアプリケーション開発環境を発売

2000年11月13日 19時02分更新

文● 編集部

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メトロワークス(株)は13日、Palm OS搭載のPDA向け統合アプリケーション開発環境『CodeWarrior for Palm Computing Platform日本語版リリース6』(以下『CodeWarrior for Palm 6J』)を12月8日に発売すると発表した。価格は4万9800円。既存製品の登録ユーザーは、優待価格でアップグレードできる。優待価格は『CodeWarrior for Palm Release 4』以前のユーザーが2万8000円、『CodeWarrior for Palm Release6 英語版』のユーザーは1万円。

『CodeWarrior for Palm Computing Platform日本語版リリース6』

『CodeWarrior for Palm 6J』は、Palm OS上で動作するアプリケーションの開発ツールで、Windows 95/98/2000/NTまたはMac OSをホストとして動作し、対応言語はC/C++。GUIベースの統合開発環境で、ドラッグ&ドロップでGUIをビジュアルに設計可能なGUIレイアウトツール『Palm OS Constructor』や、エディター、プロジェクトマネージャー、C/C++コンパイラー、デバッガー、Palm OSエミュレーター、Palm OSシミュレーターなど、Palm OSアプリケーションの開発に必要なツールを収録する。最新のPalm OS SDK Version3.5に対応し、Palm Computing、IBM WorkPad、SONY CLIEおよびHandspring Visorなど、すべてのPalm Computingプラットフォーム用アプリケーションを開発できる。対応機種はWindows Windows 95/98/NT 4.0/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。またはMac OS 8.1以降を搭載したPower Macintosh。

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