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日立、中小会議室向けポータブル液晶プロジェクターを発売

2000年11月09日 21時12分更新

文● 編集部

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(株)日立製作所は8日、リアルXGA対応液晶プロジェクター『CP-X325J』を27日に発売すると発表した。価格は79万8000円。

『CP-X325J』

『CP-X325J』は、中小会議室でのプレゼンテーション向けのポータブル液晶プロジェクター。高開口率マイクロレンズ付液晶パネルの採用、高出力ランプの採用、および光学レンズの最適化により、XGA対応ながら、明るさ1400ANSIルーメンを実現したという。画面を投写するときに台形になる現象を修正できる“台形歪み補正機能”や、“部分拡大機能”、“フリーズ機能”などの機能を備える。投写方式は3原色光シャッター方式(液晶パネル×3枚、1レンズ)。液晶パネルは0.9型マイクロレンズ付きポリシリコンTFT液晶パネルを3枚使用する。光源ランプは160W UHB(Ultra High Brightness)ランプ。解像度は、ビデオ入力時が水平解像度500本で、RGB入力時は1024×768ドット。電源はAC100Vで、消費電力は250W.サイズは幅298×奥行き228×高さ76mmで、重さは3.2kg。リモコン、単3乾電池×2、電源ケーブルなどが付属する。

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