コンピュータ・アソシエイツ(株)(CA)とターボリナックス ジャパン(株)は10月31日、Linuxサーバー市場における販売・マーケティング活動で包括的に協業していくことを発表した。これにより、両社はOSおよびエンタープライズ管理製品を提供していく。
第1弾として、CAのデータストレージ管理ソフト『ARCserveIT6.61 for Linux』が、ターボリナックスのサーバー専用OSである『TurboLinux Server 日本語版 6.1』に対応して発売を開始。また、『ARCserveIT6.61 for Linux』専用に最適化した『TurboLinux Server 日本語版 6.1』をターボリナックスが開発し、提供することを予定している。
CAでは、現在ほかのプラットフォームで提供している同社の管理ソフト製品のTurboLinux Serverへの対応を、今後も推進していくとしている。