日本電気(株)は31日、インターネットを利用した写真サービスを提供する“BIGLOBEフォトサービス”において、ポストカード作成サービス“BIGLOBEポストカードプリントサービス”、および写真などのデジタルデータを利用したゲーム提供サービスの2つを追加し、同日付けで開始したと発表した。
 | “BIGLOBEポストカードプリントサービス” |
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“BIGLOBEポストカードプリントサービス”は、富士写真フイルム(株)との提携に基づき、同社の“FDiサービス”を利用してポストカードのプリントを行なうサービス。ユーザーがデジタルカメラで撮影した写真データを、ネットワークを介してアップロードし、インターネット上で年賀状などのポストカード作成を行なえる。作成したポストカードは宅配により、ユーザーの指定する場所で受け取ることができる。サービス利用代金は、基本料金が1回1200円、配送料は1回500円。プリント料は10枚以上が1枚90円、30枚以上は1枚80円、70枚以上は1枚70円(官製はがき代が別途必要)。決済方法はクレジットカードによる自動引き落としサービス“E-mycash”となっている。
 | 16パズル |
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 | Excite memories |
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 | ショット |
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デジタルデータを利用したゲーム提供サービスは、ユーザーの好きな写真や画像データを利用した、パズルゲームや記憶ゲーム、シューティングゲームなどを提供するもの。写真データの取り込みをはじめ、パソコン上で写真データを利用する操作手順に慣れ親しんでもらうためのものとしている。ユーザーが選んだ写真や画像を16分割したパズルとして楽しむことができる“16パズル”、6枚の写真を用いて、表示されるコマと順番、画像の種類を一瞬で覚え、表示された通りに写真を当てはめて記憶力を試すゲームの“Excite memories”、くるくると回るイメージのついた的をマウスを操作して打ち抜く、シューティングゲーム“ショット”の3種類を用意する。年内は無償で提供する。
