(株)ディナーは30日、AV端子装備の17インチ液晶ディスプレー『AT170S2』(解像度1280×1024ドット1670万色表示)を発表した。価格は、3年間の保証付きで13万9800円。同社のホームページを通じた直販で、同日に販売を開始した。
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| 『AT170S2』 |
同製品は、スタンド側面にUSB4ポート(アップストリーム1ポート/ダウンストリーム4ポート)のHubを搭載した17インチ液晶ディスプレーで、ステレオスピーカーを内蔵する。アナログ/デジタルRGB端子のほか、AV端子(コンポジット)、S端子、DVI端子を装備するため、ビデオデッキやゲーム機が接続できるという。視野角は上下160度、左右160度。コントラストは200：1で、輝度は1平方メートル当たり200カンデラ。水平同期周波数は30kHz～80kHzに、垂直同期周波数は65Hz～85Hz。最大消費電力は60W。本体のサイズは、幅428×奥行き214×高さ450mmで、重量は10kg。
また、同社は併せて、15インチ液晶ディスプレー『181M』(解像度1024×768ドット1670万色表示)と『151M』(解像度1024×768ドット1670万色表示)を値下げすると発表した。新価格は、181Mが7万9800円、151Aが6万9800円。なお、ディナーは、液晶ディスプレーなどのパソコン関連製品をホームページを通じて直販するファブレスメーカーで、'97年の設立。同社の販売する液晶ディスプレーは、国内メーカーへ供給を行なうOEMメーカー(メーカー名は非公表)が製造元となっているという。
