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ローランドD.G.、3Dモデリングマシン『MODELA』の新製品を発表

2000年10月30日 21時23分更新

文● 編集部

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ローランド ディー.ジー.(株)は30日、コンピューターで作成した3Dデータを基に立体モデルを作成できる3Dモデリングマシン『3Dプロッタ MODELA Model MDX-20』を11月24日に発売すると発表した。価格は39万8000円。

『3Dプロッタ MODELA Model MDX-20』

3軸制御機能を搭載し、モデリングのほか、標準で付属する『スピンドルユニット』を、独自開発の接触式ピエゾセンサー『R.A.P.S.』を採用した『センサーユニット』に交換すれば、3Dスキャナーとしても利用できる。インターフェースはシリアルを採用する。テーブルサイズはX軸方向が220×Y軸方向が160mm。最大動作範囲は、X軸203.2×Y軸152.4×Z軸60.5mm。切削可能な素材は、ABS、アクリル、ケミカルウッド、モデリングワックスのほか、アルミニウム、真鍮など。

CADソフトで作成したDXFやSTLデータを加工データに変換するCAMソフト『MODELA Player』や、加工シミュレーションソフト『Virtual MODELA』を含むアプリケーションを収録した『Roland Software `ackage』が標準で付属する。対応OSは、Windows Me/98/95/2000/NT 4.0。

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