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NTT-Xと三菱総合研究所、iモード利用状況の調査結果を発表

2000年10月27日 18時07分更新

文● 編集部

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(株)エヌ・ティ・ティ エックス(NTT-X)と(株)三菱総合研究所は26日、両社が共同運営するiモードサイト“gooリサーチi”が実施した“第2回 i-mode利用状況に関する調査”の結果を発表した。

同調査は、同サイト会員の3000名と、(株)ギャオのiモードメールサービス“@DO(アットマークドゥ)”会員の7000名を対象に、7月27日から8月9日まで実施したもの。iモードからのみアクセスできるウェブアンケートで、総回収数は2570サンプル(回収率は26%)。回答者の57.9%が男性で、20歳代が57.1%。職業は会社・団体職員が44.4%で、学生が24.7%。

同調査によると、1週間にiモードで利用するサイト数は、5サイト以下が65.0%、10サイト以下が27.3%。有料サービスを利用している割合は69.0%で、そのうち着メロが59.0%、画像が28.9%、交通機関案内が17.5%となっている。iモードで購入/予約を行なった割合は20.7%で、そのうちコンサートチケットが32.4%、航空券が29.4%、ホテル予約が24.3%、本13.6%、株式/投資が12.1%、CD/DVDが10.7%。購入系より予約系が上位を占めている。

また、よく利用する無料サービスは、無料ニュースが45.2%、タウン情報が25.5%、交通情報が18.1%となっている。そのほか、iモードの月額情報料(パケット通信費と有料情報料)を見ると、1500円以上が49.6%となっている。

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