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クォンタム、正月公開映画『レッド プラネット』でCD-ROMを配布

2000年10月27日 18時05分更新

文● 編集部

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(株)クォンタムは25日、ワーナー・ブラザース映画の2001年正月公開映画『レッド プラネット』のプロモーションに、CD-ROM『DigiCard(デジカード)』を使った“デジカードプロモーション”を実施すると発表した。

『DigiCard』

『DigiCard』は30MBの容量を持つカード型名刺サイズのCD-ROM。“デジカードプロモーション”では、『DigiCard』に劇場予告編動画ファイル(1分40秒)や、“レッド プラネット”公式サイトへの自動アクセスなどのプログラムを入れ、ウェブサイトへのアクセス増加、および映画の来場者数増を狙うという。また、特典として映画料金が割引になる“レッド プラネット 着陸認定証”というコンテンツも用意する。CD-ROMは、Windows/Macintosh対応のハイブリッド版。『DigiCard』を使ったプロモーションは、今年夏の『パーフェクト ストーム』に続いて2度目となる。

クォンタムでは、『DigiCard』にどのカード入手経路からアクセスしてきたのかのアクセスカウントを設定し、効率的なマーケティングを目指すとしている。

前回は首都圏6駅に2400枚のポスターを貼り付け、無料配布したが、ウェブサイトへのアクセス率が比較的良かったため、今回は駅貼りを7駅7000枚に拡大、さらに、東京都渋谷区原宿近辺のカフェ15店舗で2250枚、劇場40館(予定)で1万枚、TsutayaONLINEとのタイアップなど、合計2万枚を配布する。配布は28日にカフェから開始する。

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