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米コネクサント、第4四半期決算は4350万ドルの黒字

2000年10月24日 17時40分更新

文● 編集部

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コネクサント・システムズ・ジャパン(株)の23日の発表によると、米コネクサント・システムズ社は現地時間の18日付けで、2000年第4四半期(7~9月)、および同会計年度(1999年10月~2000年9月)の業績を発表した。それによると、第4四半期の売上は5億6140万ドル(約606億3120万円)で、前年同期比24%増となり、純利益は4350万ドル(約46億9800万円)で、前年同期比10%増であった。同会計年度の売上は21億ドル(約2268億円)で、前年比46%増となり、純利益は1億9550万ドル(211億1400万円)で、前年比400%増であった。

同社の抱える各事業それぞれが堅調な需要に支えられ、売上拡大を果たしたことが好業績に繋がったと分析している。

同社のドワイト・W・デッカー(Dwight W. Decker)会長兼CEOは「2000年度は、わが社にとって業績と戦略の両面で大きな前進を遂げた1年であった。業績面では、年間売上20億ドル(約2160億円)を上回るという目標を達成し、純利益ではほぼ5倍増を記録できた。戦略面では、主要な事業分野でいくつもの画期的な実績を重ねることができた」とコメントしている。

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