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小学館、富士通など3社、ナレッジ分野のコンテンツで新会社を設立

2000年10月23日 18時54分更新

文● 編集部

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(株)小学館、富士通(株)、(株)シーエーシーの3社は23日、ナレッジ分野におけるデジタルコンテンツサービスを行なう新会社“株式会社ネットアドバンス”を18日に設立し、11月1日に営業を開始すると発表した。資本金は4億9000万円で、出資比率は、小学館が50%、富士通が30%、CACは20%。小学館の相賀昌宏代表取締役社長が代表取締役社長を兼任する。社員数は10名。本社は東京都新宿区に置く。

新会社は、企業や個人ユーザーに向けたコンテンツのネット流通、販売のほか、コンテンツをナレッジとして活用するためのコンサルティングやシステム構築・運用管理を含めたトータルなサービス事業を展開していく。小学館がもつ百科事典・辞書・地図などナレッジ分野のコンテンツと、富士通グループのインターネットサービス“@nifty”および国内外の企業情報などの多様なコンテンツサービスの実績、CACのシステムコンサルティングおよびシステム構築・運用管理のノウハウなど3社の強みを融合し、質の高いトータルなコンテンツサービスを提供していくとしている。

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