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理経、ストリーミングメディア向けキャプチャーカードの販売を開始

2000年10月19日 19時54分更新

文● 編集部

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(株)理経は17日、同社が販売総代理店を務める米ViewCast(ビューキャスト)社製のビデオキャプチャーカード『Osprey(オスプレイ)-500WM/DVPro』の販売を開始したと発表した。価格は40万円。

ビューキャストは、米サン・マイクロシステムズ社に所属していたSunVideoの開発部隊が独立して設立したビデオキャプチャーカードの製造・販売会社。

『Osprey-500WM/DVPro』

『Osprey-500WM/DVPro』は、マイクロソフト(株)のWindows Media向けに最適化したビデオキャプチャーカード。デジタルビデオを直接保存するため、映像・音声信号の劣化を防止し、ストリーミングメディアを用いた放送向けに高品質なビデオキャプチャーを行なえるとしている。Windows Media Encoder 7に対応する。キャプチャーは、2GBのビデオファイルサイズ(約10分の長さ)の制限がない。また、中間AVI(Audio Visual Interleaved)ファイルの作成が不要なため、ディスクサイズ、編集時間を節約できるという。DV/IEEE1394、SDI、コンポジット、S-Videoポートを搭載する。キャプチャーサイズは最大640×480ドットで、フレームレートは最大30fps。対応機種はWindows NT4.0/2000を搭載したIBM PC/AT互換機。

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