(株)アスクは18日、デジタルカメラで撮影した画像データをパソコンで管理するソフト『デジカメDB王』と『デジカメDB王PRO』の販売を、11月10日に開始すると発表した。価格はデジカメDB王が5800円、同PROが8800円。どちらも対応OSはWindows 98/Me/NT 4.0/2000。動作環境は、Pentium-133MHz以上のCPU、64MB以上のメモリーを搭載したパソコン。
『デジカメDB王』 |
デジカメDB王は、デジタルカメラの画像データ(JPG/GIF/PNG/BMP)のほか、HDDに保存された動画データ(MPG/AVI/MOVなど)、音声データ(MP3/WAV/MIDなど)、HTMLファイル(HTM/XML/XSLなど)、テキストファイル(TXT/CSV)を一括管理するというもの。画像データの検索、収集、閲覧を支援するために、サムネール表示機能を搭載。また、データベースに収録したデータは、カタログにしてホームページにアップできるという。
『デジカメDB王PRO』 |
一方、デジカメDB王PROは、デジカメDB王の機能強化版で、Word、Excel、PowerPoint、Acrobatのファイル(XLS/DOC/PPT/PDF)を、対応ソフトを起動することなく、表示できるという。さらに、画像、動画、音声などで、対応のファイル形式も強化された。そのほか、キーワードを入力すると、複数の検索サイトを巡回し、画像の検索/収集を行なうという。