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SME、レコード店の音楽配信端末で楽曲の販売を開始

2000年10月17日 21時05分更新

文● 編集部

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(株)ソニー・ミュージックエンタテインメントは17日、有料音楽配信サービス“bitmusic”(ビットミュージック)の販路拡大のため、レコード店の店頭に設置されている音楽配信端末を利用した楽曲の配信を11月1日に開始する予定であると発表した。

対象となる配信端末は、(株)デジキューブ製の『デジタルコンテンツターミナル(DCT)』、(株)ブイシンク製の『ミュージックポッド』、メディアラグ(株)製の『ミュージックデリ』(2001年初頭予定)など。楽曲は、SMEが発売する邦楽新譜CDシングルとそれに準ずる商品のタイトル曲。店頭発売開始の2週間後から順次配信する。配信の形態は、MDへの記録となる。著作権保護にはMDのSCMSが利用される。価格は1曲500円で、税金と歌詞カードが含まれるが、MDは含まれない。

開始時のラインアップは、T.M.Revolutionの『魔弾~Der Freischutz~』や、ポルノグラフィティの『サウダージ』を始めとする、25アーティストの26タイトル。

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