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ヴァル研究所、業務システム向け『駅すぱあと・SDK』を発売

2000年10月16日 22時26分更新

文● 編集部

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(株)ヴァル研究所は16日、駅すぱあとの経路探索エンジンを利用した業務システム開発ツール『駅すぱあと・SDK』(スタンドアロン版)、『駅すぱあと・SDK-LAN』(ネットワーク対応版)を発表した。これを利用することで、業務システムを構築する際、交通費清算、出張旅費清算、通勤定期管理などの処理に、駅すぱあとの経路や運賃を求める機能を組み込むことができる。マイクロソフト社のCOM仕様に対応しているため、Visual Basic for Applications(VBA)やVB、VB Script、Visual C++などで開発できるという。対応OSは、Windows Me/98/95/2000/NT 4.0。価格は、スタンドアロン版が、10ライセンスで24万円、次年度以降の年間サポート料が7万2000円から。ネットワーク対応版は、10ユーザーが初年度30万円、次年度以降の年間サポート料が9万円から。

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