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ソニーマーケティング、FDトリニトロン管搭載ディスプレーを発売

2000年10月11日 18時26分更新

文● 編集部

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ソニーマーケティング(株)は11日、平面ブラウン管“FDトリニトロン”を搭載した21インチのコンピューター用ディスプレー『CPD-G520』、19インチの『CPD-G420』、17インチの『CPD-E220』を11月1日に発売すると発表した。価格は全てオープンプライス(予想販売価格は『CPD-G520』が15万円前後、『CPD-G420』が6万5000円前後、『CPD-E220』は3万5000円前後)。

21型の『CPD-G520』

3機種はともに、黒を引き締めたハイコントラストの平面ブラウン管“FDトリニトロン”管を搭載する。上位機種の『CPD-G520』と『CPD-G420』は、静止画や動画など性質が異なる表示コンテンツに対して、ワンタッチでそれぞれの最適画質へ切り替えられる“ピクチャーエフェクト”機能を搭載する。また1アップ4ダウンのUSB Hubを本体に装備する。

『CPD-E220』の仕様は、CRTは17インチFDトリニトロン管。最大解像度は1600×1200ドット。水平走査周波数は30~85kHzで、垂直走査周波数は48~120Hz。電源はAC 100Vで、消費電力は最大115W。サイズは幅404×高さ413.5×奥行き419.5mmで、重さは約20Kg。新G3/G4専用アダプターなどが付属する。

『CPD-G420』は、CRTは19インチFDトリニトロン管。最大解像度は1920×1440ドット。水平走査周波数は30~110kHzで、垂直走査周波数は48~170Hz。電源はAC 100Vで、消費電力は最大130W。サイズは幅451×高さ471×奥行き461mmで、重さは約25Kg。

『CPD-G520』はCRT 21型FDトリニトロン管。最大解像度は2048×1536ドット。水平走査周波数は30~130kHzで、垂直走査周波数は48~170Hz。電源はAC 100Vで、消費電力は最大135W。サイズは幅497×高さ502×奥行き485mmで、重さは約30Kg


http://www.sony.co.jp/SonyDrive

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