(株)シマンテックは6日、マイクロソフトのグループウェア『Microsoft Exchane 2000 Server』に対応したウイルス対策ソフトの最新版となる『Norton AntiVirus 2.1 for Microsoft Exchange』(ノートン・アンチウィルス・フォー・マイクロソフト・エクスチェンジ)を発表した。12月初旬に受注を開始する。
従来からの基本機能である、Exchange Serverのトラフィックをリアルタイムで監視し、電子メールの添付ファイルや社内データベース内のウイルスを検知・駆除する機能に加えて、新たにウイルススキャンを高速化する“VAPI(VirusAPI)のサポートが追加された。
販売はライセンス単価制で、25から99ライセンスの場合、初年度の単価で5530円(アップグレード保険1年、スタンダードケアサポート1年込み)となっている。