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ACCESSとロジカがモバイルインターネットサービスで提携

2000年10月05日 17時42分更新

文● 編集部

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(株)アクセスとロジカ・ジャパン(株)は4日、3日にロジカの“モバイルインターネット・ソリューション”である『m-World』のコアコンポーネント『m-World Portal』と、ACCESSのCompact-HTMLブラウザー『Compact NetFront』との相互接続に成功、業務提携したと発表した。これにより、Compact-HTMLベースのモバイルインターネットサービスを世界市場に向けて提供していくとしている。

『m-World Portal』は、“パーソナル・ポータル”と、カスタマーケアおよび課金システムが統合されたモバイルインターネット向けのサービス管理システム。通信事業者にモバイルインターネットサービスのシステムを提供するほか、プリペイドシステムの利用者に対する“ホット・ビリング”など、柔軟性の高い課金システムを提供するという。
『Compact NetFront』は、Compact-HTMLをサポートした小型ブラウザー。(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモのiモード対応携帯電話製造メーカーに多数採用されている。日本の先進的なモバイルインターネットサービスに対する海外の関心は急速に高まっており、両社が提携することで、このニーズに対応していくとしている。

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