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アプコム、タイピングソフトのインターネット対戦版を発売

2000年10月04日 22時52分更新

文● 編集部

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アプコム(株)は3日、対戦ゲームの感覚でタイピングをマスターするインターネット対戦版のタイピングソフト『熱闘王』を11月10日に発売すると発表した。価格は、4900円。

対戦中の画面

『熱闘王』は、(株)カプコンの人気格闘ゲーム『ストリートファイターII』に出てくる12のキャラクターが登場して、相手より早く正確にタイプすることで相手にダメージを与えて倒していくタイピングマスターソフト。今回は新たにユーザー同士のネット対戦機能を備えた。また、難易度切り替えや、難易度別インターネットランキング、複数スペル認識などの機能を持つ。

対戦ウェブページ

ゲーム内容は、“ストーリーモード”と“ネットバトルモード”の両方で構成される。“ストーリーモード”は、最強のタイピングマスター“ベガ”を倒すため、11人のキャラクターと対戦する。“ネットバトルモード”では、ユーザーがネット対戦を選択すると登録ウェブページにつながり、ハンドルネームとパスワードを入力して対戦の申込みを行なう。対戦者受付け一覧のページに登録され、相手を選択した場合は自分が1Pで、選択された場合には2Pになる。対戦中は、共通の言葉が出てきてそれを早く正確にタイピングしたほうが相手にダメージを与える。また、対戦中にキーボードのF1からF12までのファンクションキーを押せば、特定のメッセージを画面に表示させることができ、メッセージの変更も可能。対応OSは、Windows 95/98/NT4.0/2000/Me、Mac OS 8.1以上。

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