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メディアメトリックス、デジタル・メディア利用調査結果を発表

2000年09月28日 18時02分更新

文● 編集部

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メディアメトリックスジャパン(株)は28日、“日本におけるデジタル・メディア利用動向調査”の8月の調査結果から、グローバル・ドメイントップ10ランキングおよび、テレビ局サイトのトップ5ランキングを発表した。

トップはYahoo!

同調査は、日本のインターネットおよび、デジタル・メディアユーザーが、日本語サイトのURLであるローカルドメインと日本語以外のサイトのURLであるインターナショナルドメインを統合したグローバル・ドメインのランキングである。その8月のグローバル・ドメインランキングのトップ10の順位は、7月の同様のランキングと目立った順位の入れ替わりはなく、トップが“Yahoo”、2位が“nifty”、3位が“Microsoft”となった。一方、調査月間に調査対象となったサイトに1回以上アクセスしたユーザーの合計人数であるユニークビジター数を、7月調査結果を比較してみるとniftyが13.4%と最も高い増加率を示したという。

テレビ局ではTBSがトップ

また、テレビ局のサイトの中で最も多くの利用者がアクセスしたのは“TBS”で、2位が“日本テレビ”、3位が“フジテレビ”となっている。7月の調査結果と比較すると、最も順位が上がったのは、11ランクアップした日本テレビで、7月の78位から67位への上昇となった。その他、フジテレビは7月の83位から76位と7ランクアップと、インターネットでのテレビ局のサイト利用が増えているという。

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