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モトローラとパーム、2002年にPalmOS搭載のカラー携帯電話を発売

2000年09月25日 23時09分更新

文● 編集部

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米パームと米モトローラ社は、25日(現地時間)、Palm OS搭載の高機能携帯電話(スマートホン)の開発で提携すると発表した。両社は2002年までに、共同のブランドでGSM方式に対応したスマートホンを開発する。電話機の販売とサポートをモトローラが担当し、ソフトおよびOSのサポートをパームが担当する。

開発される端末には、従来のスマートホンより大き目のカラー液晶とパームの持つ同期技術“HotSync”とモトローラーの持つ無線同期技術“Starfish TrueSync”が搭載される予定。今回の提携は、'99年12月に締結した覚え書きの内容をさらに広範囲に推し進めたもの。モトローラはPalm OSのライセンスを受け、スマートホンに搭載していくことに同意していた。

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