(株)日経BP社は22日、同社の運営する“日経BP・GfK SalesWeek3200”で、9月第3週(9月11日～9月17日)の売れ筋パソコンのデータを発表した。“日経BP・GfKSalesWeek3200”は、家電量販店3200店の売れ筋データを週単位にまとめてインターネットで提供する情報サイトで、詳細な情報は有料となっている。
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それによると、ノートパソコンの製品別ランキングで5月第4週(5月22日～5月28日)から16週連続でトップを維持していた日本電気(株)の『LaVie C』(LC50H/34DA1)が2位に落ち、代わって同社の『LaVie C』(LC600J/34DA)がトップとなった。『LC600J/34DA』はモバイルPentium III-600MHzを搭載し、20GBのHDDを装備する。前週(9月4日～9月10日)の3位から2つランクを上げた。
デスクトップパソコンでは同社の『VALUESTAR E』(VE56H/35D)が13週連続トップを維持している。また、デジタルカメラの製品別ランキングでは、富士写真フイルム(株)の『FinePix 40i』が6週連続1位だったほか、カシオ計算機(株)の『QV-2300UX』がじわじわとランキングを上げ2位になったのが目立つという。
