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松下、SDカードスロット装備のデジタルカメラとファクスを発表

2000年09月19日 21時49分更新

文● 編集部 小林久

松下寿電子工業(株)と九州松下電器(株)は、都内で記者発表会を開き、SDメモリーカードスロットを搭載したデジタルカメラとカラーファクスを発表した。松下寿は300万画素CCD搭載のデジタルカメラ『ipalm PV-DC3000J』を10月25日に、九州松下はカラーファクスの『カラーおたっくす KX-PW96CL』を11月21日にそれぞれ発売する。価格はPV-DC3000が9万5000円、KX-PW96CLがオープンプライス(実売9万円前後)。

PCとの接続性を簡略化した300万画素機

ipalm PV-DC3000。色はシルバー(S)とミントグリーン(G)の2種類を用意

“ipalm”(アイパーム)(※1)の愛称で登場した300万画素機『PV-DC3000』は、本体下部に1基のSDメモリーカード/MMCスロットを装備する。本体サイズは幅92.8×奥行き40.3×高さ96mmで、重量は239g(本体のみ)。本体はアルミ製で、右手のグリップ部分が大きく湾曲した独特な“エルゴノミクス”(人間工学的な)デザインを採用している。

本体背面にはメール添付と画像転送の専用ボタンを装備。USBケーブルでPC本体に接続し、ボタンをクリックするだけで、メモリーカード内のすべての画像をPCに転送したり、送信に最適な形にリサイズしてメーラーに添付できるようにするなど、簡便な操作性を目指した。また、解像度320×240ドット/10fps、最大12秒間のQuickTime動画の撮影に加え、静止画に最大5秒間の音声メモを添付できる“音声付静止画撮影”機能、撮影感覚1分~24時間(7段階)の間を置いて対象を撮影できる“間欠撮影”機能なども利用できる。

本体には、撮像素子が総画素数334万の1/1.8インチ原色CCD、焦点距離6.5~13mm(35mmフィルム換算で32~64mm)/開放F値2.9~4の光学2倍ズーム、1.5インチ/11万画素のTFT液晶ディスプレーなどを搭載。画像形式はJPEGのほか、TIFFの非圧縮モードも選択可能。出力サイズは2048×1536ドット、1024×768ドット、640×480ドット。パッケージには16MBのMMCカードとPC接続用のUSBケーブルが付属する。

背面に装備したメール、ページ、オールの3つのボタンでPCへの画像取り込みが簡単に行なえる
SDメモリーカードは側面の下側に配置
背面右上にはメニュー操作用の十字キーを装備。撮影直後に下を押すと撮影した画像のワンタッチ確認が可能。上を押すと2倍拡大される
液晶下のダイヤルで撮影/プレビューの選択を切り替える。背面は全体にボタンが多く直感的にややわかりにくい気がした
※1 商標登録申請中

  3種のメモリースロット搭載のカラーファクス

SDカードスロットを装備したカラーファクス『KX-PW96CL』

KX-PW96CLは、本体に3種類(※2)のメモリーカードスロットを搭載したカラーファクス。本体に内蔵した400dpi/A4出力可能な昇華型プリンターでデジタル画像の印刷ができる。本体にはファクスとしては大型の解像度320×240ドットモノクロ16階調表示に対応した3.8インチの液晶ディスプレーを搭載し、1画面につき最大6枚のサムネイル画像表示が可能。また、ファクスの受信画像をメモリーカードに格納し、PC上で開くこともできる(JPEG形式で保存されるカラーファクスのみ。モノクロは独自形式)。

同機は松下電器産業(株)がファクス向けに提供するEメールサービス“おたっくすEメール”にも対応しており、メモリーカード内の画像やファクス送信用に読み取った手書きの原稿などをEメールで送ったり、逆にPCから送られてきた電子メールの本文や添付ファイル(※3)を印刷可能だ。本体には赤外線ポートを装備し、付属のハンディスキャナーで原稿を読み取ることもできる。

※2 SDメモリーカード(最大64MB)/MMCスロット、コンパクトフラッシュ、スマートメディアの合計3種類。

※3 カラー印刷が可能なのは、JPEG、TIFF、BMP形式の画像ファイル。このほかExcel、Word、PowerPoint形式のファイルのモノクロ印刷も可能。

SDカードは本体右上の取りやすい位置に備える
CFとスマートメディアは下側に配置。PCカードスロットはないので、メモリースティックは使えない
本体中央に備えた液晶は320×240ドットと十分な解像度があり、画像のサムネイル表示ができる。また受信したファクスを印刷前に確認し、必要なものだけ印刷できる機能も持つ
印刷に使用するリボン。ランニングコストはハガキサイズで65円/枚、A4サイズで130円/枚程度
プリントエンジン部。昇華型にしたのはメンテナンスがしやすく小型化できるためだという。

会場には『HITO』も展示

会場には、松下電器産業(株)が13日に発表したAV機能を重視した新型ノート『HITO』も展示されていた。会場の担当者によると、実際に動く製品はきわめて少ないらしく、会場に集まったプレス関係者も興味津々という面持ちで実機を眺めていた。

松下の『HITO』
トラックボールの回りは、ジョグシャトルのように回る仕組みになっている

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