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デル、ワークグループ/部門サーバーに933MHzモデルを発売

2000年09月13日 19時51分更新

文● 編集部

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デルコンピュータ(株)は12日、サーバー製品『PowerEdge(パワーエッジ)』シリーズのワークグループサーバー『PowerEdge 2400』、『PowerEdge 2450(2Uラックマウント専用)』と、部門サーバー『PowerEdge 4400』の3モデルで、Pentium III-933MHzとPentium III Xeon-933MHzをそれぞれ搭載した最上位機種を発表した。

933MHzは、『PowerEdge 2400』および『同 2450』に搭載する。また、Xeon-933MHzは『PowerEdge 4400』のみの搭載となる。『PowerEdge 2400』と『PowerEdge 4400』は同日より、『PowerEdge 2450』は25日に販売を開始する。
併せて、『PowerEdge 2400顧客満足度No.1“2000”モデル』で、価格を据え置きのまま、搭載CPUを現行のPentium III-733MHzから同866MHzに同日よりアップグレードすることを発表した。いずれも同社の法人営業本部、インターネット戦略パートナー営業部(TEL.044-556-3467)、ダイレクトセールス事業部(TEL.044-556-6190)、およびインターネット直販“オンライン・ストア”を通じてBTO方式で販売する。

『PowerEdge 2400』

『PowerEdge 2400』の最小構成は、Pentium III-933MHz、64MBのSDRAMメモリー、9GBのUltra2 SCSI対応のHDD、最大40倍速のCD-ROMドライブ(SCSI)となる。OSはなし。サイズは幅261×奥行き592×高さ439mmで、重さは約25kg。電源は330Wまで対応。価格は31万8000円。

『PowerEdge 2450』

『PowerEdge 2450』の最小構成は、Pentium III-933MHz、64MBのSDRAMメモリー、9GBのUltra3対応のHDD、最大24倍速のCD-ROMドライブとなる。OSはなし。サイズは幅424×奥行き668×高さ84mmで、重さは約25kg。電源は330Wまで対応。価格は39万8000円

『PowerEdge 4400』

『PowerEdge 4400』の最小構成は、Pentium III Xeon-933MHz、64MBのSDRAMメモリー、9GBのUltra3 SCSI対応のHDD、最大40倍速のCD-ROMドライブ(SCSI)となる。OSはなし。サイズは幅425×奥行き648×高さ311mmで、重さは約52.2kg。電源は最大640Wまで対応。価格は55万8000円。

『PowerEdge 2400顧客満足度No.1“2000”モデル』の最小構成は、Pentium III-866MHz、128MBのSDRAMメモリー、9GBのUltra2 SCSI対応のHDD×3、オンボードRAIDコントローラ アクティベーション・キット(64MBキャッシュ)、最大40倍速のCD-ROMドライブ(SCSI) となる。OSはWindows NT 4.0 Server日本語版。価格は42万8000円。

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