このページの本文へ

米デルと東芝が戦略的技術提携

2000年09月12日 16時23分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

デルコンピュータ(株)の12日付けの発表によると、米デルコンピュータ社と(株)東芝は現地時間の11日、現在および将来のマーケットに向けた、先進技術の迅速な製品化のために、広範囲な戦略的提携を結んだと発表した。

デルは今後3年間に、50億ドル(約5309億5000万円)規模の、メモリー/ストレージ/液晶ディスプレーなどの東芝製品を購入する予定。将来は、バッテリーやディスプレーチューブなども購入する可能性があるという。それに加えて、東芝の新しい低温ポリシリコンLCDや新技術を採用したメモリー製品などの技術製品についても購入を検討しているという。

両社は、今回の提携により、デルのユーザーへのコスト効率や品質の高い製品の提供、サプライチェーンの柔軟性や安定性、市場における認知の向上などを期待しているという。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン