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TDK、CDライティング対応のMP3ソフトを発表

2000年09月05日 20時48分更新

文● 編集部

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TDK(株)は5日、MP3の圧縮・再生・編集ソフト『MP3 Audio Magic』を発表した。価格は6800円で、21日に販売を開始する。

『MP3 Audio Magic』

同製品は、音楽CDの楽曲などをMP3ファイルに圧縮し、編集するソフト。(株)ケンウッドのエンコードエンジンを搭載し、ケンウッドが開発した圧縮音楽データの補間技術“Supreme/D.R.I.V.E.”により、MP3への圧縮の際に欠落した高音域(20kHz)を再生時に補間するという。また、“CDライティング機能”を持ち、CD-R/RWドライブを搭載するパソコンであれば、MP3のほか、WMA(Windows Media Audio)やMIDIなどの形式でCDを作成可能。さらに、“データベース機能”により、圧縮したMP3ファイルを、タイトル、歌詞、ジャンル、コメントなどの情報と共に管理できるという。対応OSは、Windows 95/98/Me。対応機種は、Pentium-233MHz以上のCPU、32MB以上のメモリー、空き容量35MB以上のHDDを搭載したPC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。

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