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東芝、Linux対応の統合クラスタソフトウェアを発売

2000年08月30日 20時41分更新

文● 編集部

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(株)東芝は29日、Linux対応の統合クラスタソフトウェア『DNCWARE ClusterPerfect』の出荷を9月1日に開始すると発表した。価格は64万円(2ノード)。対応OSは、TurboLinux Server 6.1とRed Hat Linux 6.2。

『DNCWARE ClusterPerfect』は、複数のサーバーを連携させて可用性を高めるためのソフトウェア。共有ディスクを用いた構成と共有ディスクと用いない構成の両方に対応するほか、2台から最大256台の多ノード構成に対応できるという。また、クラスターノウハウをテンプレート集として提供する。状態監視をプログラム外部の監視スクリプトで行なうため、既存のアプリケーションやミドルウェアの変更も不要だという。

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