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カノープス、ソフトウェアDVDプレーヤー『WinDVD DH』を発売

2000年08月28日 18時28分更新

文● 編集部

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カノープス(株)は28日、米InterVideo社の開発したソフトウェアDVDプレーヤー『WinDVD DH』(日本語版)の販売を9月末に開始すると発表した。価格は5800円。

『WinDVD DH』の画面
ドルビーヘッドフォン機能を装備

WinDVD DHは、パソコン用DVD-ROMドライブでDVDビデオの再生を行なうためのソフトウェアDVDプレーヤー。『WinDVD 2000』のバージョンアップ版にあたる。ステレオサウンドカードと一般的なヘッドフォンで、6スピーカーシステムのような臨場感を作り出せる“ドルビーヘッドフォン機能”を搭載した。DH1(一般的な部屋)、DH2(響きの豊かな部屋)、DH3(シアター)という3レベルの音響効果を選択できる。ほかに、16:9のシネマサイズ映像の任意の位置を4:3で切り出し、見たい位置を表示できる“パン&スキャン機能”や、任意の位置を拡大表示する“ズーム機能”、途中で再生をやめても、その位置からまた再生を再開する“ブックマーク機能”などが搭載された。

対応機種は、Windows 95/98/NT 4.0/2000を搭載したIBM PC/AT互換機とPC98-NXシリーズ。なお、現行版の登録ユーザーに対してはアップデートサービスを実施する。

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