(株)シマンテックの22日の発表によると、米シマンテック社は現地時間の21日、セキュリティーソフト『ノートン・インターネット・セキュリティ・ファミリー・エディション』(NISFE)が、米インテル社のデスクトップパソコン向けマザーボードの一部に添付されると発表した。これにより、ユーザーのホームオフィスや小規模事業環境に、インターネット保護の確固とした基盤が提供されることになるとしている。
NISFEは、9月からインテルのデスクトップパソコン用マザーボードにCD-ROMで添付され、ユーザーは90日間、無償で試用できる。90日の試用期間が過ぎると、ユーザーはシマンテックから直接ウイルス定義ファイルなどの供給を受けるかどうかを選択できる。
同社によれば、日本国内でも、日本語版を9月に出荷開始する予定という。