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日本アイ・ビー・エム、クライアントPCの新モデル『NetVista A40』を発表

2000年08月21日 23時04分更新

文● 編集部

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日本アイ・ビー・エム(株)は21日、企業向けクライアントパソコン『NetVista(ネットビスタ)』の新シリーズとして『NetVista A40』を発表した。出荷は9月8日から。

『NetVista A40』。利用頻度の高いボリュームツマミやUSBインターフェースなどを全面に配置するほか、冷却ファンの排気を上部に排出するなど、利用環境にも配慮したという

『NetVista A40』は、CPUにCeleron-600MHz/700MHz/800MHzを採用したモデルを用意する。メモリーは64MBのSDRAMを標準搭載する(最大512MB)。ハードディスクドライブは10GBまたは20GBのUltra ATA接続で、最大24倍速CD-ROMドライブを搭載する。ネットワークインターフェースは100BASE-TXを搭載。セキュリティー機能として、秘密鍵/公開鍵/電子署名に対応したIC『IBM Embedded Security Chip』を内蔵する。拡張スロットはPCI×2。

本体サイズは幅88×奥行き26×高さ30.5cmで、重量は5kg。価格は12万5000円からで、スペックやプレインストールOS(Windows 98 SE/Windows 2000 Professional)、搭載アプリケーション(Microsoft Office 2000 Personal)などにより、10モデルを用意する。

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