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富士通、中小企業向けウェブアプリケーションの新プラットフォームを発表

2000年04月12日 00時00分更新

文● 編集部

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富士通(株)は11日、中小企業向けのウェブアプリケーションプラットフォーム『SUCCESS SERVER』を発表した。これは、アプリケーションサーバー機能として、アプリケーションサーバーソフトウェア『INTERSTAGE Standard Edition V2.0』を採用し、JavaやCORBAなど、最新の標準化された技術をベースにシステム環境を構築、ウェブへの対応を実現する。簡易インストーラーとセットアップ機能により、最短20分でシステムの構築が可能。さらに、インターネット技術を利用したアプリケーションの運用に必要なミドルソフトウェアをパッケージ化している。Javaアプリケーションのほかにも、COBOLで開発された既存のシステム資産を活用する実行環境も備える。同製品は、同社パートナー60社から順次、各種の業種、業務パッケージソフトウェアが提供されるという。

動作は『GRANDPOWER5000シリーズ』でPentium III以上のCPUを搭載する全モデルで可能。対応OSはWindows NT Server4.0/SP4.0以降。『同 I V1.0』の価格は68万円で、4月28日より出荷、『同 II V1.0』の価格は90万円で、7月25日より出荷する。

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