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アップルコンピュータ、『AppleShare IP 6.2』を発表

1999年05月26日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

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アップルコンピュータ(株)は、ワークグループ向けサーバーソフト『AppleShare IP 6.2』を発表した。6月上旬に出荷を開始する。価格は10ユーザーライセンスが5万9000円。なお、同社のウェブサイトでは、26日より購入受け付けを始める。

AppleShare IPは、ファイルサーバーやプリントサーバー、メールサーバー、ウェブサーバーなどの機能を搭載した、統合型のサーバーソフト。SMB(Server Message Block)をサポートしており、Windowsマシンとのファイル共有もできる。今回発表された最新バージョンAppleShare IP 6.2では、検索機能“Sherlock”をワークグループ全体で利用できるように拡張したことが特徴。また、MacOS 8.6上で使用するよう最適化することで、パフォーマンスが向上したという。

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