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プロサイド、インテル810チップセットとCeleron-466MHz搭載のデスクトップパソコンを発売

1999年05月25日 00時00分更新

文● 編集部 白神貴司

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プロサイド(株)は、同社のデスクトップパソコン『Astrike』シリーズに、インテル810チップセットとCeleronとしては最速となる466MHz版を搭載したエントリーモデル『Astrike WM466cs』を発売した。

『Astrike WM466cs』(ディスプレーはオプション)
『Astrike WM466cs』(ディスプレーはオプション)



インテル810チップセットはインテル(株)が4月に発表した低価格パソコン向けチップセット。グラフィックスコアをチップセット内部に統合している。グラフィックス機能としては、同社のグラフィックスチップ『i740』の後継にあたる『i752』(単体製品としては未発表)のコアを塔載する。

『Astrike WM466cs』の価格はBTOによって異なるが、Celeron-466MHz、インテル810チップセット、VRAM4MB、メモリー128MB(SDRAM、最大512MBまで増設可能)HDD6.4GB(Ultra ATA66対応)、最大40倍速CD-ROMドライブ搭載という構成にWindows 98プレインストールのモデルで、価格は9万9900円となる。ディスプレーはオプション。

また、同シリーズの特徴であるリムーバブルHDD『らくパック』の搭載も可能(オプション)。これは、HDDをファン、コネクターが一体となった『らくパック』に収納してパソコン本体に格納するもの。HDDを取り外すときは、『らくパック』ごと取り外す。取り外し時に筐体を開ける必要がない。異なるOSをインストールしたHDDを複数用意しておけば、複数システムを平行して使用する環境が実現する。

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