このページの本文へ

メルコ、1.3GB MOドライブ『MOS-S1300シリーズ』と、100Mbps対応のプリントサーバー『LPV-TX1』を発売

1999年05月21日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)メルコは、GIGAMOに対応したMOドライブ『MOS-S1300シリーズ』を発表した。価格は、ドライブのみのベースモデル『MOS-S1300』が9万9800円、PCI用Ultra SCSIホストカードがセットになった『MOS-S1300/USP』が10万6000円、Macintosh用の『MOS-S1300/A』が10万3000円。それぞれ今月下旬に出荷を開始する。

GIGAMOは昨年11月に富士通(株)とソニー(株)が共同開発した、記憶容量1.3GBのMOの規格。640MB、540MB、230MB、128MBのそれぞれのメディアにも対応する。MOS-S1300シリーズは、GIGAMO対応の富士通製ドライブを採用し、2MBのバッファを搭載する。インターフェースはUltra SCSIに対応する。

また、同社は100Mbps対応のコンパクトプリントサーバー『LPV-TX1』を発表した。価格は2万4800円で、出荷は6月下旬を予定している。LPV-TX1は100BASE-TXと10BASE-Tが自動切り替え可能な小型プリントサーバーで、Windows 95/98/NT4.0/NT3.51、MacOS7.6以降、UNIXの各OSに対応する。対応プロトコルは、TCP/IP、NetBEUI、IPX/SPX、AppleTalke。

『MOS-S1300/USP』
『MOS-S1300/USP』

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン