日立製作所(株)は、エンタープライズワークフロー機能を強化した『Groupmax Enterprise Version 5』を20日に発売する。ワークフロー間のインターフェースは、ワークフローの国際標準化団体のWfMCが規定した標準仕様『WfMC Interoperability(Interface 4)』に準拠しており、同仕様をサポートした他社のワークフローシステムとの接続も可能だという。また、同製品では、SFA(Sales Force Automation)、ERP(Enterprise Resource Planning)、SCM(Supply Chain Management)などのアプリケーションと既存の基幹システムと連携し、情報資産の活用、生産性向上を図ることができるという。