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日本ゲートウェイ、Pentium III-550MHz搭載デスクトップパソコン2モデルを発売

1999年05月17日 00時00分更新

文● 編集部 原武士

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日本ゲートウェイ(株)は、デスクトップパソコン『G7』シリーズシリーズのPentium III-550MHz搭載モデル『G7-550』および『GP7-550』を発売した。



両モデルともCPUに、Pentium III-550MHzを搭載する。メモリーは128MB(最大768MB、BTO(Built To Order)では256MBまで)。米Promise Technology社製のUltra ATA/66対応のIDEインターフェース(PCI)を採用しており、Ultra ATA/66に対応する18GBのHDDを搭載する。グラフィックスアクセラレーターは米STB Systems社のRIVA TNT(16MB)を採用している。

G7モデルは6倍速のDVD-ROMドライブを搭載、サブウーファー付きスピーカーとモデム(V.90対応56Kbpsモデム)が付属し、アプリケーションソフト(Word 98、Excel 97、Outlook 98)がプレインストールされている。GP7はDVD-ROMドライブの代わりに40倍速のCD-ROMドライブが搭載され、スピーカーとモデムおよび、アプリケーションソフトは付属しない。両モデルとも標準で、ダイヤモンドトロン管の19インチディスプレー『VX900』が付属する。

BTOに対応しており、標準構成(メモリー128M、HDD18GB)の価格は、G7-550が33万7800円、GP7-550が29万9800円。

基本的な仕様は以下のとおり。



製品名


G7-550


GP7-550


CPU


Pentium III-550


メモリー(標準/最大)


128MB/768MB(SDRAM)


チップセット


440BX AGPset


HDD


18GB Ultra ATA/66


グラフィックスアクセラレーター


nVIDIA RIVA TNT 16MB(AGP)


拡張スロット


AGP×1、PCI×4、ISA/PCI×1


CD/DVD


6倍速DVD-ROMドライブ


40倍速CD-ROMドライブ


サウンド


Sound Blaster Audio PCI 64D


スピーカー


サブウーファー付きスピーカー
-


モデム


V.90 56Kbps


モニター


19インチ VX900


ソフトウェア


Windwos98


筐体


ミッドタワーケース


価格


33万7800円


29万9800円

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