九十九電機(株)は、オリジナルブランドのデスクトップパソコン『TSシリーズ』に、Pentium
III-550MHzを搭載した2モデルを追加し発売を開始した。
両モデルとも、Pentium III-550MHzのCPU、128MBのSDRAMメモリー(最大768MB)、10.1GBのHDD(Ultra
ATA/33)、最大36倍速のCD-ROMドライブを搭載。グラフィックカードには、米STB
Systems社の『RIVA RIVA TNT2(AGP、16MB)』を採用している。価格はスタンダードモデルの『TS-3550/10G』が23万5000円、SCSIインターフェースを装備した『同
91GU』が29万9800円。
このほか、Celeron 466MHz、128MBのSDRAMメモリー、6.4GBのHDD、5.2倍速DVD-ROMドライブを搭載した『TS-MC466/64GD』も発売する。価格は14万9800円。