(株)ボイジャーは、デジタルテキストを読む側が自由自在にレイアウトを変えて読めるビューワー『T-Time ver.2.0』を7月10日に発売する。新しく対応フォーマットが追加され、これまでのテキスト、PDFに加え、エキスパンドブック形式も読むことが可能になった。また、T-Time表示を同じイメージで印刷できるページレイアウト印刷、データをそのまま書き出すレポート印刷に対応した。さらに、ページサイズの変更に連動して挿絵の画像が自動リサイズする機能を追加。ルビ、1バイトの英数字文字の表示機能が向上したという。価格は3400円。対応OSは、これまでのWindows 95/98とMacintoshに加え、Windows NT 4.0にも対応した。