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NECホームエレクトロニクス、輝度を高めた液晶プロジェクターを発表

1999年05月13日 00時00分更新

文● 編集部 原武士

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日本電気ホームエレクトロニクス(株)は、同社の従来モデルにくらべ輝度を高めた液晶プロジェクター『ビューライトX1035SB』を発表した。従来モデルの『ビューライトX1035』の明るさは1300ANSIルーメンだったのに対し、この製品では1400ANSIルーメンになっている。本体サイズは幅335×奥行き412×高さ148mm、重さは約7.6kg。スクリーンサイズは25~320インチに対応する。対応解像度は1024×768ドット。独自の解像度変換技術“Advanced AccuBlend”の搭載により、最大1280×1024ドットの入力信号に対応する。スクリーンへの投射角度により、台形になった画面を補正する32段階の“台形歪補正機能”や、部分的に4倍まで拡大表示する“可変式拡大表示機能”などの機能を搭載するほか、オプションでフラッシュメモリーカードに記録したプレゼンテーション資料やデジタル画像を再生するビューワーキット『VK-MT』(4万9800円)も用意されている。

映像入力端子はRGB×2、S端子、コンポジット端子の4個。音声入力はRGBを含め4系統。1系統のRGB出力端子を搭載する。価格は130万円で、25日に発売する。

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