このページの本文へ

日本HP、ISP向けインターネットサービス管理ソフト『HP Firehunter』を発表

1999年04月21日 00時00分更新

文● 編集部 山本誠志

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

日本ヒューレット・パッカード(株)は、ISP(インターネットサービスプロバイダー)や、企業の情報システム部門を対象としたインターネット・サービス管理ソフト『HP Firehunter バージョン2.0』と『HP Firehunter / PRO バージョン2.0』を発表した。両製品とも出荷開始は5月を予定しており、価格は中小規模向けのHP Firehunterが245万円から、電話会社級の大規模な組織を対象としたHP Firehunter / PROが546万円から。

HP Firehunterは、SLA(サービス・レベル・アグリーメント)を管理し、パフォーマンスの監視や顧客のSLAパフォーマンスについてのレポートを自動作成する機能などを持つ。対応OSはRed Hat Linux、HP-UX、Solaris、Windows NT。同社は今後、HP Firehunterシリーズと『HP OpenView Network Node Manager』を統合化するとしている。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン