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ゲートウェイ2000、Pentium III搭載のミッドレンジサーバーなど2機種を発売

1999年04月07日 00時00分更新

文● 報道局 原武士

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 日本ゲートウェイ2000(株)は6日、Pentium III搭載のミッドレンジサーバー『ALR 8200』とPentium III Xeon搭載のワークステーション『E-5250』を発売した。


ミッドレンジサーバー『ALR 8200』


 ALR 8200はCPUにPentium III-450/500を最大2個搭載でき、メモリーはECC対応のSDRAMを256MB(最大1GB)搭載する。HDDはUltra 2 Wide SCSIに対応する4.5GBを内蔵、オプションでRAIDコントローラーを搭載でき、その場合、RAID対応のHDDを最大12基まで内蔵できる。オプションとしては、ホットスワップ機構や冗長電源、UPSが用意されている。搭載OSはWindows NT 4.0 Server。同製品はBTO(Build to Order)に対応している。価格は構成により異なるが、CPUにPentium III-450MHzを搭載した標準構成のモデルで46万4800円、Pentium III-500MHzを搭載したモデルで53万9800円。

ワークステーション『E-5250』

 E-5250はCPUにPentium III-500MHzを最大2個搭載でき、メモリーはECC対応のSDRAMを256MB(最大2GB)搭載する。HDDはUltra 2 Wide SCSIに対応する9GBを内蔵し、オプションでRAIDコントローラーの搭載が可能。グラフィックスアクセラレーターカードにはAGPポートに対応する米3Dlabs社の『Oxygen GMX(96MB)』を採用し、標準で21インチCRT『VX1100』が付属する。搭載OSはWindows NT 4.0 Workstation。価格は構成により異なるが、標準構成のモデルで68万8800円。

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