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ユニファイジャパン、Linuxに対応したリレーショナル・データベース管理システムを発売

1999年04月02日 00時00分更新

文● 報道局 清水久美子

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 ユニファイジャパン(株)は、Linuxに対応したRDBMS『Unify DataServer for Linux』の出荷を23日に開始すると発表した。ウェブコンピューティング向けのデータベースサーバーの構築、データベースアプリケーションの作成と業務アプリケーションへの組み込みなど、RDBMSの基本機能を実装している。

 西暦の下2桁で入出力したデータを、自動的にDB内で4桁データに変換する2000年問題対応機能を搭載するほか、データベースアクセスインターフェースにおいて、SQL、埋め込みSQL、『Unify DataServer』専用ライブラリーのRHLIの3種類をサポートしている。

 OSは『redhat Linux 5.2』、『日本語redhat Linux 5.2』に対応している。価格は1サーバー/1ユーザーが1万5000円、追加1ユーザーが2万円。また、これに合わせて7月末日までキャンペーンも実施する。キャンペーン期間中は、1サーバー5ユーザーを5万円で提供する。

 このほかにもLinux対応製品を出荷する予定。アプリケーション開発ツール『ACCELL』を6月中旬に、ウェブに対応した分散アプリケーション統合ツール『UnifyVISION』を8月上旬に順次発売するとしている。

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