(株)プロトンは、タワー型パソコン『VELOCITY VT333M2』と『VELOCITY
VT366』の2モデルを発表した。どちらも、MicroATX規格のマザーボードとケースを採用した、幅190.5×奥行き350×高さ355.6mmのミニタワーモデル。
筐体は共通 |
『VELOCITY VT333M2』は、CPUにCyrix MII-PR333を搭載。マザーボードは、台湾のVIA
Technologies社製チップセット(66MHz動作、型番は非公表)を採用したプロトンのオリジナル仕様で、韓国のメーカーが製造する。2.1GBのEIDE対応HDD、32MBのSDRAM(最大256MB)を採用。32倍速CD-ROMドライブのほか、16bitサウンドをオンボードで搭載し、ビデオカードはカナダATIテクノロジーズ社の『ATI
3D RAGE IIC AGP 4MB』を搭載する。インターフェースは、USB×2、ゲームポート、シリアル、パラレル、VGA。26日に出荷を開始し、価格はオープンプライス(予価で6万9800円)。
『VELOCITY VT366』は、CPUにCeleron-366MHzを搭載。チップセットはインテルの440LX
AGPsetで、4.3GBのEIDE対応HDD、32MBのSDRAM(最大256MB)を採用。32倍速CD-ROMドライブのほか、16bitサウンドをオンボードで搭載し、ビデオカードは『ATI
3D RAGE IIC AGP 4MB』を搭載する。インターフェースは、USB×2、ゲームポート、シリアル、パラレル、VGA。31日に出荷が開始され、価格はオープンプライス(予価で8万9800円)。