日本電気(株)は、スーパーコンピューター『SX-5』シリーズに、エントリークラスのモデルを追加した。今回追加されたのは、『SX-5/C』シリーズと『SX-5/D』シリーズ。『SX-5/C』シリーズには、8GフロップスのCPUを最大4基搭載可能な『SX-5/4C』、2基搭載可能な『SX-5/2C』の2モデルをラインナップ。『SX-5/D』シリーズには、最大2基搭載可能な『SX-5/2D』と1基搭載可能な『SX-5/1D』モデルが用意されている。最小構成システムでの月額レンタル料金は『SX-5/2C』が900万円、『SX-5/1D』が450万円。出荷は6月末に開始する。