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大塚商会、Linuxを採用した“インターネット 楽々パック”を発売

1999年03月17日 00時00分更新

文● 報道局 清水久美子

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 (株)大塚商会は、“インターネット 楽々パック/α-Portal版”の出荷を23日に開始する。これは、インターネット接続サービス、ホームページ作成支援サービスなどをセットにした企業向けパッケージ“インターネット 楽々パック”に、Linuxサーバーを採用した製品(従来製品はWindows NT版のみ)。

 インターネット接続サービスは日本電信電話(株)のOCNエコノミー、または第二電電(株)のDIONを利用。サーバーは(株)テンアートニの『α-Portal』、OSは英語版『RedHat Linux 5.2』をそれぞれ採用している。

 システム価格は59万8000円。障害時のリモートメンテナンスや、フリーダイヤルで問い合わせできる保守管理費用は、1ヵ月あたり1万8000円。同社のサポートサービス“トータルαサービス”各種をオプションでつけることも可能。中小企業をメインターゲットとし、初年度300セットの販売を目指すという。

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