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メルコ、133MHz対応RAMボードなどを発表

1999年03月12日 00時00分更新

文● 報道局 原武士

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 (株)メルコは11日、RAMボード『VS133シリーズ』と、スイッチングHub『LSW10/100-8H』、CardBus対応UltraSCSIカード『IFC-USCB』を発表した。

内部増設用RAMボード『VS133シリーズ』

 内部増設用RAMボード『VS133シリーズ』は動作周波数133MHzに対応するSDRAMを搭載する168ピンのDIMMで、CL3に対応する。シリーズは、容量の違い(64MBと128MB)とエラーチェック(ECC)の有無で4種類ある。価格は、64MBでECCのない『VS133-64M』で2万6000円から。出荷はECCの付かないものが3月下旬、ECC付きのものが4月下旬。

写真は『VS133-128M』 写真は『VS133-128M』



スイッチングHub『LSW10/100-8H』

 スイッチングHub『LSW10/100-8H』は、10BASE-Tまたは100BASE-TXを自動検出する、オートネゴシエーション機能を搭載する8ポートのHub。手動で10BASE-T/100BASE-TXの設定や、全二重/半二重設定を変更できる。価格は3万4800円。出荷は3月下旬。



CardBus対応UltraSCSIカード『IFC-USCB』

 『IFC-USCB』は、バスマスタDMA転送方式を採用したCardBus専用のUltraSCSIインターフェースカード。標準でWindows 95/98に対応するフォーマット専用ソフト『Disk Formatter』が付属する。価格は9800円。出荷は3月中旬。

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