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interQ、携帯・PHSから電子メールの内容を音声で確認できる“もしもしメール”サービスを開始

1999年03月10日 00時00分更新

文● 報道局 西川ゆずこ

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 インターキュー(株)(interQ)は、同社が運営している個人・および法人向けの会員制インターネットサービスで、(株)エヌ・ティ・ティテレコムエンジニアリング東京、三井物産(株)と共同で、メール音声読み上げ・着信通知サービス“もしもしメール”を開始した。

 このサービスでは、携帯電話・PHS、または一般の電話から、会員宛に届いたメールを音声で確認できる。また、ファクスでもメールを受信できる。さらに、メール新聞、ジャンクメールを読まないなどを設定するフィルタリング機能、定型の返信文を送る機能、読み上げる順番を指定できる優先順位機能などが盛り込まれ、ウェブ上からの設定が可能だ。利用料金は月額800円。そのほか、専用端末を使って、新着メールの着信通知を行なう“着メーラ”サービスを5月に開始するという。こちらの利用料金は、月額150円を予定している。

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