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NECのスパコン、米国でのダンピング問題でクロの判定

1999年03月03日 00時00分更新

文● 報道局 中山実

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 米国国際貿易委員会(ITC)は2日(現地時間)、日本電気(株)製スーパーコンピューターの市場侵害の有無(ダンピング)について投票を行ない、市場侵害の恐れあり、との決定を下した。この投票は、国際貿易裁判所(CIT)から出されていた再調査命令に基づいて、再度、行なわれたもの。

 この決定についてNECでは、ITCが市場侵害を認める決定を行なったことを遺憾であると表明。ITCの調査結果を分析の上、意見書を提出するとしている。

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